ガザ市の国連施設砲撃に関する国連開発計画の声明
ガザに関する声明
2023年11月12日
2023年11月11日東エルサレム発 − 国連開発計画(UNDP)は、10月13日に国連職員が退去するまでUNDPのパレスチナ人支援プログラムが管理していた、ガザ市の国連施設が砲撃されたとの報を受け、非常に心を痛めています。
この砲撃によって、多数の死傷者が出ていると報じられています。
UNDPは11月6日の時点で避難を希望する数百人がこの施設に入ったと報告しましたが、以降、この数は大幅に増加したようです。
この紛争に巻き込まれた民間人が死傷するという悲劇が続いていることは断じて容認できず、これは止めなければなりません。
民間人、民生インフラ、国連施設の不可侵性は、常に尊重され、保護されなければなりません。区別、均衡性、予防の原則を含む国際人道法が尊重され、支持されなければなりません。
UNDPのパレスチナ人支援プログラムは、1978年12月20日に国連総会で採択された「パレスチナ人の経済・社会状況の改善」を求める決議によって設立されました。私たちは1989年からガザで活動しています。
UNDP/PAPP(パレスチナ人支援プログラム)に関する詳細はこちらからご覧くださいwww.ps.undp.org