10月21日オンライン開催
Japan SDGs Innovation Challenge for UNDP Accelerator Labs 企業募集要項説明ウェビナー
2022年10月7日
Event Details
21 10月 2022
13:30-15:00
Zoomウェビナー(事前参加登録要)
国連開発計画(UNDP)は世界91ヵ所にUNDP Accelerator Labs(A-Labs)を展開し、現地の政府や様々な団体、そして民間企業と連携しながら、SDGs達成を目指して、開発課題の新しい解決策を創出する活動を進めています。2020年度より、内閣府の拠出金を原資に、A-Labsが特定した現地の課題について、日本の民間企業とA-Labが連携して解決策を創出する「Japan SDGs Innovation Challenge」を開催しており、これまでに7つの日本企業・団体にご参加頂きました(過去プロジェクトについてはこちら)。
今年度も新たに2ヵ国で、ICT、農業他をテーマに本事業を実施し、SDGsの課題解決にイノベーションやビジネス活動を通じて取り組まれたい企業、自社の強みを開発途上国の課題解決に活かされたい企業、また、国際機関と連携してSDGs達成に貢献されたい企業を募集します。
募集開始にあたり、10月21日(金)に、解決をめざす各国の課題や日本企業に期待される技術・ノウハウ、また募集要項をご説明するウェビナーを開催しますので、ぜひご参加下さい。
日 時:2022年10月21日(金)13:30-15:00
開催方法:Zoomウェビナー
参加方法:こちらのサイトからご登録ください
プログラム(予定):
- 事業の目的 [UNDP]
- ご挨拶 [内閣府]
- 事業概要 [JIN]
- 2021年度プロジェクト概要と成果紹介:インド・フィリピン・ベトナム [参加企業]
- 2022年度プロジェクト:現地の課題および日本企業に期待する技術・ノウハウ説明&質疑応答 [各国A-Lab] ※日英同時通訳付き
- 2022年度プロジェクト募集要項
【「Japan SDGs Innovation Challenge」事業概要】
- 2023年1月から9月までの約9ヵ月間でUNDP Acceleration Lab(A-Lab)が特定した現地の課題を、日本企業の技術・ノウハウでどう解決するかを共同で検討し、可能な範囲で現地での実証を行います
- 解決策の検討と実証の過程で、参加企業のビジネスモデルの検討も行います
- 解決策の検討と実証には、現地政府や自治体などの関係者も随時参加します
- 参加企業にはA-Labとの契約締結後、活動費用として上限10万USドルが支払われる予定です
- 上記過程には、UNDPと一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)が共同運営するSDGs Holistic Innovation Platform(SHIP)のノウハウを活用し、JINが伴走しながら、日本企業を支援します
【応募対象国のプロジェクト概要】
[ICT]
- ケニア:ケニア手話ユーザーが誰とでもコミュニケーションをとることができる、アバターを活用したアプリの開発(概要説明資料)
- ネパール:地方政府および政府機関サイトへのチャットボットの導入(概要説明資料)
[農業]
[その他]
- サモア:魚の皮や廃棄物の有効活用法の開発(概要説明資料)
※企業からの応募結果を受け、上記から2ヵ国を選出する予定です
【募集対象】
・自社の強みを活かしてSDGsの達成をめざす日本の民間企業
- ※提案書、ミーティングなどでの使用言語は英語となります
- ※本事業は具体的な技術やノウハウをご提供頂ける企業と連携することを目的としており、コンサルティング会社はご応募対象外となります
- ※日本企業の海外現地法人のご応募も可能です
- ※複数国へのご応募も可能です(各国毎に応募書類をご提出下さい)
- ※各国につき、ひとつの企業が選定されます
- ※外部パートナーの技術・ノウハウ活用を前提にご応募頂くことも可能です。ただし、ご応募頂く企業自身が主たる技術・ノウハウをお持ちであることが前提となります(外部パートナーは応募企業のノウハウ・技術を補う役割)。外部パートナーを活用される場合は、その社名と役割も応募用紙にご記載下さい
【スケジュール】
参加企業募集開始:10月21日(金)
応募締切:12月2日(金)18:00(日本時刻)
選定結果発表:12月中旬以降予定
プロジェクト実施:契約締結次第~2023年9月末予定
※選定された企業については、社名をSHIPホームページ、およびUNDPのウェブサイトなどで公表させて頂くことをご了解下さい
【主催】 UNDP Accelerator Labs
【運営協力】 SDGs Holistic Innovation Platform (UNDPとJINの共同運営)
【応募用紙】
・Application Form(応募用紙)
・Annex to Application Form(応募用紙別添)
※英語でご記入の上、応募する国ごとに1通、添付資料とともにご提出下さい。
[応募書類の提出先]
件名を「Japan SDG Innovation Challenge_Country_Company name」として、PDFファイル添付で、To:lisa.royaee@undp.org 、Cc: ship@ji-network.org宛にお送り下さい。
⇒締切:12月2日(金)18:00(日本時刻)